Miso style

日本の食卓に長い歴史と共に愛されてきた「みそ」。

みそを通じて暮らしの豊かさ・地域資源の魅力をリデザインする。

それがMiso styleの手仕事です。

 

 

<主な業務内容>

 

・みそ仕込みやお味噌汁の教室開催

・みそ料理のレシピ考案

・みそやみそ汁の原稿執筆

・食育講演、学校授業講師

・食育教材の企画・開発

・みそ加工品の企画・開発

・秋田杉の味噌桶・麹蓋の代理店販売

全国のお味噌屋さんにお話しを伺うラジオ番組を担当しています。

(FMラジオおおだては、「FMプラプラ」というアプリで全国でお聴きいただけます。)

おみそ汁のワークショップをはじめ、みそ玉教室など、食と暮らしを伝える講座を開催しています。

また、教育機関や企業、地域のリカレント教育の場での食教室も承っております。

 

みそ汁から見えてくる食と暮らしの豊かさを、皆様の子育てや健康、防災の視点に活かしてみませんか。

 

みそを通じて、食への興味関心を育てる教材の企画・開発・監修を行っております。

 

学校授業、社員研修、料理教室や地域交流サロンなどで幅広くご活用いただいております。

 

・手作りみそキット(約1.5㎏)

 2,000円(税込・送料別途)

 

・味噌かるた(非売品)

 

みそ桶やおひつ。

ここ秋田県大館市の秋田杉を、食卓を通じて見つめるプロジェクト。

 

発酵を支える人と道具。

資源と職人と自然の共生。

秋田杉のまち大館市を味噌を通じて全国の皆さまにお伝えしたいと思います。


みそソムリエが伝える食と暮らし


2011年、東北地方を襲った東日本大震災。

3人の息子を育てる私は、この震災をキッカケに子育ての本質を深く考えるようになりました。

そして、一人の大人として次の世代に繋いでいきたいと思う大切なものに気が付きました。

 

それは、「何があっても生き抜く力」を支えられるような毎日の食卓。

心と体の健やかな成長を見守る、素朴なのに実に利に適った和食の底力。

 

 

 

母親としての私に出来ることは小さなコトだけれども、

暮らしに長い歴史と共に寄り添ってきた和食の土台「ごはん」と「みそ汁」について、子どもたちにはどうか知っていて欲しいと

思ったのです。

 

 

きっとそこから日本人の知恵、

暮らしの豊かさ、

地域文化の素晴らしさと共に、

 

守るべき大切なモノに気が付くことがあるのではないかと思うから。

 

 

当たり前の毎日が続くことの幸せがあるように、

何でもないみそ汁のある食卓が、多くの人の子育てや人生の支えとなれば嬉しいです。

 

 

記憶の中にある、

おみそ汁の優しい香りやホカホカの湯気が、あなたの全てを優しく包み込んでくれますように。